おじいちゃんが亡くなりました。それは10/7の早朝の話。
突然すぎてなんだか分からなすぎて、本当に寝てるようで。。。
うちのおじいちゃんおばあちゃんは父方母方それぞれ今までずっと健在だったから、
リアルな死への直面って初めてでした。
正直病気でもなんでもなかったし、その1週間前くらいに普通に会ったばっかで。
なんか不思議な空気に包まれてました。
遺体と即対面して悲しい気持ちになるのも束の間で
死んじゃった途端に葬儀屋さんと連絡して~
即段取りが始まり、お通夜と告別式の日が決まって~
とかってあまりに業務的なんだけど、何か他の行事とは明らかに違う独特のかんじ。
圧倒されてしまってとにかく快く見送る準備的な・・・
けれど苦しんで亡くなったわけではなかった!
っていうのがほんと救い!
自分が死ぬとしてもおじいちゃんのように!とか不謹慎ながらも
思ってます。
あたしは7月に仕事辞めてその後おじいちゃんの家にも泊まりで
一人で遊びに行ったりもしてて
仕事してた時は数カ月に1回しか会えずいつも「久しぶりだね。」
ちょっと寂しそうに言われてたけど。
それがここ数カ月は家にいることも多かったからあそびにきてくれた時は
「久しぶりだね。」がなくなったのか嬉しくて。
仕事辞めたタイミングも間違ってなかったんだー。って心から思えた。
仕事辞めて・・・何どうすんの?的な空気で風あたりは厳しい社会ですが・・
今は絶対的によかった!って思う!
それともうひとつ。
おじいちゃんは前よーくカメラ持ち歩いては記念日にみんなの写真撮ってくれてて。
ここ最近はおじいちゃんはあんま写真撮らなくなってしまってたんだけど
なぜかここんとこは自分でもすごく意識してカメラ持ち歩いてて
8月のおじいちゃんの誕生日の時も珍しく家族全員がそろってて
あたしが写真撮ってて。。
それが最後の写真になったっていう。。
なんかほんと自分の中で不思議で。
カメラ好きで良かったし、持ち歩くって大切!って思いました。
死んじゃって確かにすっごーく悲しいんだけどなんかしあわせな気分なんです。
人生ってやっぱりはかないもので、けどあっけないもので。
長いけど短い自分の人生もっともっと大切に!しあわせに過ごそうって思ってます!!